外猫ハウスの作り方/雨風しのげる場所におけるタイプの外猫ハウス

段ボールで作る外猫ハウス

冬にはもっと断熱のある外猫ハウスを置きますが、安心して寝れる場所として使ってくれるといいなと思います。

簡単にできて、汚れで交換も簡単なため、やっぱり段ボールは有能です!
雨に濡れない場所に置くことが必要ですが、倉庫やガレージで外猫ハウスを置けることもあるかと思います。安くて、丈夫、処分するのも簡単なので、雨に濡れない場所に置けるときはいいかもしれません。

 

段ボールを二重にする

TNR現場では複数の猫が生活していることが多いです。兄弟や親子猫の場合も多く、仲良く暮らしている現場では、2個一組で少し節約しています。
段ボールは2重にすると格段に強度が上がるので、いつも2重にしています。

横600mmx奥行400mmx高さ350m程度の箱と、その半分のサイズで2個入る箱です。
これはたまたまホームセンターでちょうどいいのがありました。

奥行はピッタリじゃなくてもいいかなと思います!

これはちょうど春に作ったので、防寒対策なしですが、段ボールを2重にするので、その隙間にアルミシートや気泡緩衝材(エアークッション)などを挟んでもいいかなと思います。

穴を開ける

まぁ、適当に。丸であけましたが、四角でもいいかな。

蓋をしめて出来上がり

毛布やクッションを入れてももちろん良いですが、やっぱりノミダニの心配があるので、洗ったり干したりが必要なため、最悪なしでもいいかなと思っています。

エサやりさんのお家に設置した外猫ハウス

軒下ですが、多少雨が入る場所のため、ホームセンターで2500円程度で販売しているミニハウスの中にこの段ボールハウスを2段にして、内側に向けて4つ入れました。全部で8頭分。
見た目は気にしない!ってタイプのえさやりさんだったので、こんな感じに。
少しだけマタタビも。 人慣れしている子たちがたくさんいる場所なので、すぐに興味津々で使ってくれました。